2004年 08月 23日
鳥取砂丘 |
出雲湯村温泉を出て、いよいよ今回の慰安旅行の方のハイライト、
鳥取と言えばこれ、鳥取砂丘にやってきました。
リフトがあるとのことで、天橋立で味をしめていた私達は
速攻で乗る事を決めました。
が、これは高低差もあまりなく、5分くらいで着いてしまう
物足りないものでした。(がっくり)
やはりここは普通に砂丘を歩こうと言う事で、素直に砂丘へ向かいます。
通常ルートで砂丘の山(高低差100M)を登ると海まで行けないと言う事で
砂丘を回り込んで海へ出て、海側から登る事にしました。
折しも台風一過で快晴。
波が高かったため遊泳禁止ではありましたが、高めの波と戯れるのは楽しいもので
思わず童心に帰ってしまいました。
海に出たところからすぐ登りはじめればうまく尾根伝いに行けて楽だったのですが
海で波と戯れながらついつい歩み進んでしまい、
はっと気付くと目の前に砂丘の山がそびえています。
でもそのポイントからよじ登っている人もいたので「何とかなるか」と
高をくくって登り始めました。これがいけなかった・・・
途中までは台風の雨で砂が湿っていたのですいすい登れたのですが、
あるポイントから砂がすっかり乾いていて
足を踏み入れると足が沈んでそのまま滑り落ちそうな感じです。
サンダルに砂がたまって重くなるし、前に進めないし、
蟻地獄にはまった蟻の気持ちってこんな感じなのか・・・
ふと映画「八甲田山」で、兵士が雪渓をよじ登りながらも落ちていくシーンが
頭をよぎります。(実際砂丘では命の危険は全くないのですが)
こりゃいかんと思い、途中からスワンにサンダルを投げて、裸足で登り始めました。
すると、今までの苦労が嘘の様にすいすい登れ、尾根に無事着きました。
早くそうすりゃ良かった・・・
砂丘の山頂から眺める海の美しさは格別でした。
苦労した分、上げ底評価かもしれませんが・・・
帰りに体に着いた砂を落とす水のコーナーに立ち寄りました。
こういう施設があるところはさすがです。
必要以上にへろへろになりましたが、それでもとても楽しかったです。
また行きたいです。
鳥取と言えばこれ、鳥取砂丘にやってきました。
リフトがあるとのことで、天橋立で味をしめていた私達は
速攻で乗る事を決めました。
が、これは高低差もあまりなく、5分くらいで着いてしまう
物足りないものでした。(がっくり)
やはりここは普通に砂丘を歩こうと言う事で、素直に砂丘へ向かいます。
通常ルートで砂丘の山(高低差100M)を登ると海まで行けないと言う事で
砂丘を回り込んで海へ出て、海側から登る事にしました。
折しも台風一過で快晴。
波が高かったため遊泳禁止ではありましたが、高めの波と戯れるのは楽しいもので
思わず童心に帰ってしまいました。
海に出たところからすぐ登りはじめればうまく尾根伝いに行けて楽だったのですが
海で波と戯れながらついつい歩み進んでしまい、
はっと気付くと目の前に砂丘の山がそびえています。
でもそのポイントからよじ登っている人もいたので「何とかなるか」と
高をくくって登り始めました。これがいけなかった・・・
途中までは台風の雨で砂が湿っていたのですいすい登れたのですが、
あるポイントから砂がすっかり乾いていて
足を踏み入れると足が沈んでそのまま滑り落ちそうな感じです。
サンダルに砂がたまって重くなるし、前に進めないし、
蟻地獄にはまった蟻の気持ちってこんな感じなのか・・・
ふと映画「八甲田山」で、兵士が雪渓をよじ登りながらも落ちていくシーンが
頭をよぎります。(実際砂丘では命の危険は全くないのですが)
こりゃいかんと思い、途中からスワンにサンダルを投げて、裸足で登り始めました。
すると、今までの苦労が嘘の様にすいすい登れ、尾根に無事着きました。
早くそうすりゃ良かった・・・
砂丘の山頂から眺める海の美しさは格別でした。
苦労した分、上げ底評価かもしれませんが・・・
帰りに体に着いた砂を落とす水のコーナーに立ち寄りました。
こういう施設があるところはさすがです。
必要以上にへろへろになりましたが、それでもとても楽しかったです。
また行きたいです。
by mayu_october
| 2004-08-23 21:01
| 旅