2005年 04月 15日
丸進別館(中山平) |
稲住温泉をでて、いよいよ2泊目の宿、中山平は丸進別館にチェックインです。
今回のメインイベントといっても過言ではありません。
ずっと休業していたのですが、昨年末リニューアルオープンしました。
玄関前でいきなり蒸気でお出迎えです。
裏に回ってみると源泉がぶしゅぶしゅ湧いています。圧巻です。
リニューアル後ということで、旅館は新築旅館ばりにきれいになっています。
畳も新しく、とても快適です。
新たに休憩室も出来、日帰り入浴ものんびり出来るようになりました。
男女別内湯各1ですが、他に宿泊者がいなかったので、どちらに入ってもいいですとのこと。
但し、女湯は夜中にならないと湯が溜まらないとのことで、まずは男湯へ。
かなり大きめのアメーバ型の浴槽に、ほんのり緑がかったような透明湯が満たされています。
意外に適温。43度くらいです。
浴槽の中から源泉が投入されるシステムで、ちょっと油断して源泉口に近づくと、
100度に近い激アツの湯の直撃を食らいます。
かなりのぬるぬる度。なめこになった気分です。
いいお湯でした。
平衡感覚が狂うという噂のサッシも噂どおりでした。
写真で見て奥の方へ掛け流れているんですが、奥のほうが高く見えます。
確かにぱっと見上り方向に湯が掛け流れるというのは、不思議です。
どうなっちゃってるんでしょうか?
夜中に女湯に行ってみました。
男湯の半分くらいのサイズの浴槽です。
掛け湯しようとすると、
あっつーーーーーーーーっ
熱すぎです。
足に必死で掛け湯を試みるも、熱くて出来ません。
それでもラッコ(マイ湯温計)によると、49度。無理すれば入れない温度ではないはず。
おかしい、おかしいと思いつつ掛け湯を繰り返すこと30分・・・・
諦めました。(うっうっ)
掛け湯に慣れる気配が全くありませんでした。というか、火傷の恐れも。
(あとでラッコが壊れていて、低く表示されていたという驚愕の事実が判明するのでした)
朝になり、多少は冷めているんじゃないかと思い、再チャレンジ。
確かにちょびっと冷めていましたが、きついです。
入念な掛け湯の後、猛烈な気合を入れて、やっとの思いで1秒だけ浸かりました。
(私、何をやっているんでしょう?)
妙な達成感が心の中に広がりますが、とてものんびり入れる温度ではありません。
出てから女将さんに会い、「熱くなかったですか?」と聞かれたので、
「頑張って入りました!」と答える私。
これを聞いて、投入量を絞ってくださったらしく、その後再び入りに行ったときには
拍子抜けするほど適温になっていました。
冷静に湯を堪能できました。
こちらの方がぬるぬるは強めだったと思います。
何となくだらだらとそのまま休憩タイムに突入。たまにはこういうユルい旅もいいですね。
お昼ごはんもとってしまいました。
天ぷらそばが美味しかったです。ここで作っているのでしょうか?
結局素泊まりで休憩、お昼代込みで6000円くらいでした。
素泊まりだけだと4000円です。
中山平一というお湯のよさ、快適さを考えるとかなりお値打ちだと思います。
部屋から外を見やると、なぜか転がっているボーリングのピンで、猫が遊んでいました。
朝起きてから更に外を見やると、なぜかボーリングのピンがきっちり立てられていました。
今回のメインイベントといっても過言ではありません。
ずっと休業していたのですが、昨年末リニューアルオープンしました。
リニューアル後ということで、旅館は新築旅館ばりにきれいになっています。
畳も新しく、とても快適です。
新たに休憩室も出来、日帰り入浴ものんびり出来るようになりました。
男女別内湯各1ですが、他に宿泊者がいなかったので、どちらに入ってもいいですとのこと。
但し、女湯は夜中にならないと湯が溜まらないとのことで、まずは男湯へ。
意外に適温。43度くらいです。
浴槽の中から源泉が投入されるシステムで、ちょっと油断して源泉口に近づくと、
100度に近い激アツの湯の直撃を食らいます。
かなりのぬるぬる度。なめこになった気分です。
いいお湯でした。
平衡感覚が狂うという噂のサッシも噂どおりでした。
写真で見て奥の方へ掛け流れているんですが、奥のほうが高く見えます。
確かにぱっと見上り方向に湯が掛け流れるというのは、不思議です。
どうなっちゃってるんでしょうか?
夜中に女湯に行ってみました。
男湯の半分くらいのサイズの浴槽です。
掛け湯しようとすると、
あっつーーーーーーーーっ
熱すぎです。
足に必死で掛け湯を試みるも、熱くて出来ません。
それでもラッコ(マイ湯温計)によると、49度。無理すれば入れない温度ではないはず。
おかしい、おかしいと思いつつ掛け湯を繰り返すこと30分・・・・
諦めました。(うっうっ)
掛け湯に慣れる気配が全くありませんでした。というか、火傷の恐れも。
(あとでラッコが壊れていて、低く表示されていたという驚愕の事実が判明するのでした)
確かにちょびっと冷めていましたが、きついです。
入念な掛け湯の後、猛烈な気合を入れて、やっとの思いで1秒だけ浸かりました。
(私、何をやっているんでしょう?)
妙な達成感が心の中に広がりますが、とてものんびり入れる温度ではありません。
出てから女将さんに会い、「熱くなかったですか?」と聞かれたので、
「頑張って入りました!」と答える私。
これを聞いて、投入量を絞ってくださったらしく、その後再び入りに行ったときには
拍子抜けするほど適温になっていました。
冷静に湯を堪能できました。
こちらの方がぬるぬるは強めだったと思います。
お昼ごはんもとってしまいました。
天ぷらそばが美味しかったです。ここで作っているのでしょうか?
結局素泊まりで休憩、お昼代込みで6000円くらいでした。
素泊まりだけだと4000円です。
中山平一というお湯のよさ、快適さを考えるとかなりお値打ちだと思います。
朝起きてから更に外を見やると、なぜかボーリングのピンがきっちり立てられていました。
by mayu_october
| 2005-04-15 10:23
| 東北地方の温泉