2004年 08月 22日
三朝温泉 桶屋旅館 |
何しろ予定が空いたと知ってすぐに思いつきで家を出て来てしまったため
ひたすら山陰を目指すのみで行程を全く考えていませんでした。
やはり折角山陰まで行くのですから、きっちり予定を立てたいということで
とりあえずPCのPHSが受信圏内の温泉に泊まってゆっくり考えようと思い、
道中三朝温泉に予約しました。
正直湯は全然期待していなかったのですが、嬉しい誤算となりました。
三朝は世界でも珍しい熱めのラジウム泉として知られています。
数ある三朝の旅館の中で、とりあえずある本に掲載されている「桶屋旅館」に宿泊。
ここはなんと足下自噴風呂がありました。(混浴)
浴室のドアを開け、階段を下って降りたところに正方形の浴槽が一つあります。
浴槽の中では、浴槽の下の石の合間からお湯がひたひたと湧いています。
もちろん掛け流し。無加水です。
浴槽の上の方に排水の穴があるのでオーバーフローではありません。
空気に触れる事のない、湧きたてのフレッシュな湯を全身に浴びる事が出来るなんて
これほどの贅沢はありません。
湯は透明のすっきり系。ほのかに酸っぱいような、不思議な匂いがします。
温度はちょい熱めの(推定44度)適温です。
見た目は地味な湯ですが、いざ浸かってみるとこれが不思議!
じんじんとよく温まるのです。意外にもじんじん来る結構な浴感です。
この夏のクーラーで参った体に沁み入る、効く湯なんです。
ちなみに浴室のコンクリートのつるつる床は、湧き出る湯の熱ですぐ乾くそうです。
浴槽そばの飲泉コーナーの湯(これも岩の合間から湧出したてのもの)を
柄杓ですくって飲んでみると、ほんのり塩気のある感じ。
冷えたお腹もどんどん温まっていきます。
そして出た後も汗がなかなか引きません。
これはいいお湯です。
特に冷え性の方にお薦めします。
もう一つ、三朝の共同源泉からの引き湯のお風呂(混浴)もありましたが
断然こちらの足下自噴風呂の方がいいです。
三朝温泉には他にも足下自噴のお風呂がある旅館が何軒かあるそうです。
今回は時間の都合上パスでしたが、今度来た時には入ってみたいと思います。
(放射能泉、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)
ひたすら山陰を目指すのみで行程を全く考えていませんでした。
やはり折角山陰まで行くのですから、きっちり予定を立てたいということで
とりあえずPCのPHSが受信圏内の温泉に泊まってゆっくり考えようと思い、
道中三朝温泉に予約しました。
正直湯は全然期待していなかったのですが、嬉しい誤算となりました。
三朝は世界でも珍しい熱めのラジウム泉として知られています。
数ある三朝の旅館の中で、とりあえずある本に掲載されている「桶屋旅館」に宿泊。
ここはなんと足下自噴風呂がありました。(混浴)
浴室のドアを開け、階段を下って降りたところに正方形の浴槽が一つあります。
浴槽の中では、浴槽の下の石の合間からお湯がひたひたと湧いています。
もちろん掛け流し。無加水です。
浴槽の上の方に排水の穴があるのでオーバーフローではありません。
空気に触れる事のない、湧きたてのフレッシュな湯を全身に浴びる事が出来るなんて
これほどの贅沢はありません。
湯は透明のすっきり系。ほのかに酸っぱいような、不思議な匂いがします。
温度はちょい熱めの(推定44度)適温です。
見た目は地味な湯ですが、いざ浸かってみるとこれが不思議!
じんじんとよく温まるのです。意外にもじんじん来る結構な浴感です。
この夏のクーラーで参った体に沁み入る、効く湯なんです。
ちなみに浴室のコンクリートのつるつる床は、湧き出る湯の熱ですぐ乾くそうです。
浴槽そばの飲泉コーナーの湯(これも岩の合間から湧出したてのもの)を
柄杓ですくって飲んでみると、ほんのり塩気のある感じ。
冷えたお腹もどんどん温まっていきます。
そして出た後も汗がなかなか引きません。
これはいいお湯です。
特に冷え性の方にお薦めします。
もう一つ、三朝の共同源泉からの引き湯のお風呂(混浴)もありましたが
断然こちらの足下自噴風呂の方がいいです。
三朝温泉には他にも足下自噴のお風呂がある旅館が何軒かあるそうです。
今回は時間の都合上パスでしたが、今度来た時には入ってみたいと思います。
(放射能泉、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)
by mayu_october
| 2004-08-22 14:34
| 中国地方の温泉